健康的な肌はとは「うるおい」「なめらか」「ハリ」「弾力」「血色」「透明感」の6つの条件が整った状態に事を言います。
6つの条件について
うるおい
肌の「うるおい」は、主に角質層の水分値と肌は油分値で判断されます。肌は、水分値と油分値のバランスが保たれている状態が理想的なのです。
男性の場合、女性に比べて皮脂分泌量が多く、肌のベトつきから「うるおい不足」を感じにくいのですが、実際はスキンケア不足・毎日のシェービング(ひげそり)などの影響で肌の水分値が大幅に低下していることが多いのです。これを脂性乾燥肌(インナードライ)といいます。うるおいは、肌の老化現象(シミ・シワ)と深い関りがあり、乾燥を自覚していない男性も多いことを知っておきましょう。実はあなたも、脂性乾燥肌かもしれません。
なめらか
「なめらかさ」とは、肌表面のキメ(肌理)が整っている状態をいいます。キメが整った肌は、光の反射が一定方向なことから視覚的にもなめらかに見えます。間違ったシェービングやスキンケア不足からなめらかさを失っている男性は多く、肌のトラブルが多いのも事実です。また、皮脂分泌も多いことから毛穴の開きも目立ちやすいです。なめらかな肌になるためには、正しいスキンケアをする必要があります。
ハリ
「ハリ」のある肌とは、シワのない肌です。ヒトの顔で主にシワが発生しやすい部位は、目じり、目元、口元、額などです。シワには、肌の乾燥によってできるシワと、真皮組織の老化によるシワの2種類があります。このことから解るように、最初のシワは乾燥によって始まり、スキンケア不足であると、より進行が加速します。そして、真皮まで影響が広がり、やがて大きく深いシワとなっていきます。また、女性に比べて男性は紫外線対策をしている人が少なく、それが原因で中年層になると、より深いシワが目立つようになってきます。
弾力
弾力のある肌とは、タルミのない引き締まった肌をいいます。年令を重ねるごとに肌にゆるみやタルミが生じ、アゴやホホなどが垂れ下がります。これは、真皮組織のコラーゲン・エラスチン繊維が関係しており、加齢によってその繊維が柔軟性を失うことで、タルミが発生します。男性は女性に比べて紫外線対策をする習慣がありません。紫外線はコラーゲン・エラスチン繊維にダメージを与えるので、対策をしていない肌はタルミを引き起こしやすく、ケアしていない男性は肌の老化が早いと考えられます。
血色
男性の場合、肝機能の低下による血色の悪さが目立つ肌が多くみられます。肝機能の低下は、血液の洗浄能力の低下を意味します。つまり、十分に浄化されていない血液が全身に回り、それによって細胞が形成されるので、そういった肌は赤黒い久住が特徴的です。また、喫煙者も血中に活性酸素が溶け、全身に回ることで同様のことが起こり、こちらは血色の悪いグレーがかった肌が特徴です。
透明感
「透明感」がある肌とは、クスミの少ないクリアな肌です。加齢によってヒトの肌は糖化します。肌の糖化とは、肌組織を構成しているたんぱく質が、エネルギーとして使い切ることが出来なかった場合に余った糖と結合し、変化し硬くなってしまうことです。これにより、肌は黄色くクスんだ状態となり透明感を失い疲労感を感じさせる見た目となってしまいます。この糖化を防ぐ方法として、毎日のスキンケアはもちろんのこと、ビタミンB群の摂取や糖質(糖類、炭水化物、でんぷん類)の過剰に摂取することを控えることです。
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