肌の構造

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皮膚とは

ヒトの皮膚は、人体で最大の臓器であり、汗や皮脂などを排泄する「排泄器官」です。
その重さは、体重の約16%に相当し大きな4つの役割があります。

  • 水分を維持する(喪失や透過を防ぐ)
  • 外部刺激から生体をを守る
  • 感覚器として
  • 体温を調整する

上記の働きで、生命維持にとても重要な機能を果たしています。

また、皮膚は大きく分けて3層からなっています。一番上から表皮・真皮・皮下組織となっており、それぞれの構造が異なっています。では、確認していきましょう!

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表皮

表皮は皮膚の一番表面をおおっており、厚さは約0.1〜0.2mmあります。表面は皮溝と呼ばれる溝が網目状にひろがっており、皮溝に囲まれた小さな盛り上がりを皮丘といい、この皮丘のことをキメと言います。男性のキメは比較的荒く、表面が硬いのが特徴です。

また、表皮は基底層(きていそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・顆粒層(かりゅうそう)角質層からなっており、95%はケラチノサイトと呼ばれる細胞で、5%がメラノサイトや免疫細胞などで構成されています。

ケラチノサイトは表皮と真皮の境界面である基底膜から生まれ、基底層から角質層まで14日間かけて押上げられ、さらに14日間かけて肌表面に到達します。この一連の変化を角化(かくか)といいます。

そして、角化した細胞が垢となって剥がれ落ちていくことを角解(かくかい)といいます。このケラチノサイトが生まれてから角解するまでの28日をターンオーバーといい、年令を重ねることによって新陳代謝が低下し、日数が伸びてしまいます。

肌のなめらかさは、角質層の状態によって左右されています。角質層は、厚さ0.01〜0,02mmで、身体を覆うことで身体の水分を保ち、異物の侵入を防いでいます。ヒトは角質層を失うと水分を失い生存ができなくなってしまいます。

また、理想的な角質層内の水分量は16〜20%で保たれて、天然保湿因子や細胞間脂質で満たされています。しかし男性の場合、毎日のシェービングやスキンケア不足により、角質層が薄くなり表面がささくれて、肌が水分蒸発を起こしやくなっています。

そのため、正しいシェービングとスキンケアが大切になってきます。

真皮

基底膜で表皮と隔てられている真皮の厚さは、表皮の約15〜40倍です。真皮はベッドのスプリングのようにコラーゲンが張り巡らされ、その繊維に絡みつくようにエラスチンが存在し、肌のハリをつかさどっています。

また、基質というヒアルロン酸などが含まれるゲル状の物質が存在し、これらコラーゲン・エラスチン・基質などを生成しているのが線維芽細胞(せんいがさいぼう)です。この細胞は、加齢と共に働きが衰え、コラーゲンの量が減り肌のハリが失われます。さらに、真皮は毛細血管が走り、この毛細血管から肌細胞に酸素や栄養素が与えられています。

毛穴と汗腺(かんせん)からは、肌表面に皮脂と汗が分泌されています。脂と汗は垢と共に常在菌(じょうざいきん)によって混ざり合い、皮脂膜として天然の保湿クリームとして肌を守り、水分を保っています。

男性は、ホルモンの影響で女性に比べ皮脂や汗の分泌量が多く、思春期にはニキビが出来やすく体臭も強くなる傾向があります。また、30代以降になるとミドル脂臭や加齢臭が強くなり、デオドラントの必要性が高くなってきます。
※ミドル脂臭はマンダムの造語

皮下組織

皮下組織とは、真皮の下にあるそうです。皮下組織の形成によって、その人のフェイスラインやボディラインが決まります。主に物理的な衝撃からクッションの役目や体温維持、中性脂肪の貯蔵所の役割をになっています。

次回は、理想的な肌状態について書きますね。

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